TSUMUGU FUND.について
TSUMUGU FUND.とは
「TSUMUGU FUND.」は不動産小口化商品です
不動産小口化商品は、不動産特定共同事業法に基づく商品です。不動産特定共同事業とは、事業主（弊社）が複数の投資家から資金を募り、その出資金をもって不動産を取引・運用し、得られた収益を配当する事業です。TSUMUGU FUND.では、数ある不動産の中でも、特に長期的に安定収益が見込めると判断した地方の賃貸不動産に絞って物件を選定し、小口化商品として投資家の方を募集します。
なお、不動産小口化商品は、不動産特定共同事業法に基づき、国土交通省または都道府県知事の許可を得た事業者のみが行うことができます。弊社では「匿名組合型」による事業形態をとっており、投資家が事業者と匿名組合契約を締結し、投資家からの出資をもとに事業者が不動産を運用して、収益を分配するという形式となっております。
TSUMUGU FUND.の特徴
安心できる資産運用サービス
不動産を小口化して共同投資をする商品のため、少額から不動産投資ができます。はじめての不動産投資でも、安心できる資産運用サービスとなっております。また、実物の不動産を購入した場合に発生する賃貸経営や管理の手間は、事業者である弊社が行うため、投資家の皆さまはこうした手間なく気軽に投資をすることができます。
安定した分配を実現できる仕組み
賃貸収入を投資家の皆さまへ利益配分する仕組みのため、株式などと比較して安定した資産運用を実現することができます。また、2か月に一度、年6回の分配を行うため、定期的な収入を得ることができます。
安全性の高い投資システム
優先劣後システムを採用し、投資家の皆さまの出資を「優先出資」とし、弊社からの出資は「劣後出資」としています。これにより、投資家の皆さまが優先して、出資金の返還を受けることができます。例えば、劣後出資が20％だった場合、不動産価格の下落が20％までであれば、その損失は弊社が負担し、投資家の皆さまの出資元本はその影響を受けずに満額返還されます。
TSUMUGU FUND.の実績
運用件数
2件
平均利回り
募集総額
※2023年4月24日時点
他の不動産投資との比較
| TSUMUGU FUND. | 現物不動産投資 | J-REIT | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 築年数・立地による 約3%～ | 商品による 約3%～5% | |
| 運用対象 | 複数物件に共同出資 | 1つの物件に1人で投資 | ファンドが複数の物件に投資 |
| 物件選定 | 募集案件の中から選択可 | 自分で選べる | ファンドが選ぶ |
| 管理コスト | 不要 | 必要 | 不要 |
| 初期投資 | 10万円～ | 数百万円～ | ファンドによる |
運用開始までの流れ
販売中の商品パンフレットや過去の運用実績等をお送りいたします。
資料に同封されている申込書に記入していただき弊社へご返送ください。
※申込書と合わせて身分証のコピーが必要となります。
申込書類が確認できましたら、「重要事項説明書」「匿名組合契約書」をお送りいたします。
※ご契約にあたってお客様をお守りする内容が記述されておりますので、しっかりとお読みください。
契約書類にご記入ご捺印いただき、ご返送ください。
ご返送後、お客様のタイミングでご入金ください。
2ヶ月ごとに分配金をお受け取りいただけます。
※商品によって分配月が異なりますので、ご確認ください。
よくあるご質問
- 投資後はどんなことをしないといけないですか？
-
2か月に1度の入金をご確認ください。また年に1度、確定申告が必要です。
- 1人何口まで出資可能ですか？
-
出資額に上限はございません。おひとり様何口でもご出資いただけます。
ただし、抽選等により口数を制限することがございます。優先出資部分が上限となります。 - 元本保証はありますか？
-
出資法により、元本の保証は禁じられています。しかし、優先劣後システムを採用していることから、賃貸利益による対象不動産の評価額が下落しても、10%～20%以内であれば出資元本の評価に影響はございません。
- TSUMUGU FUND.は確定利回りですか？
-
利回りは確定していませんが、利益分配金の安定性を高める優先分配の仕組みを導入しています。優先分配の仕組みによって、お客様の当事業における賃貸利益を受け取る権利が優先され、想定の利回りを見込みめる仕組みとなっています。
- 他の資産運用商品と比べてメリットはある？
-
TSUMUGU FUND.は日々の価格変動がないため、元本の安全性が高く、不動産の賃料を分配することで比較的高い利回りを実現しています。
リスクについて
- 本商品は、不動産投資商品であるため、預金保険の対象ではありません。
- 金融機関の預金とは異なり、元本の保証はされていません。
- 本商品は、賃貸利益の変動により、元本割れが生じたり、想定利回りを下回る可能性がございます。
- 投資した出資持分の価値を含むリスクは、本商品に出資されたお客様に帰属します。